今回のゲストは『simon.』さんから紹介していただいた、エレクトーン奏者の『古賀美咲』さんです。中村太陽は音大出身の彼女とどんな話をすることができるのか。のっけから失礼な発言をしてしまう太陽だったが、美咲さんが宮崎出身であると分かると、九州トークに花が咲くことに。。。


お越しいただいてありがとうございます。改めまして、9-States中村太陽です。よろしくお願いいたします。

よろしくお願いします。

この間、simon.くんから紹介していただいて。


元音大生と聞かされていたので、すごく清楚なイメージをしてました。っていうと、美咲ちゃんが清楚ではないって感じがしちゃうけど……。

本当ですよ。

あくまでイメージとして、あるじゃない?

ありますよね、“のだめ”の中に出てきそうな。

そうね。“のだめ”の中でも、もっと音大生側のイメージで来たので、今日会って、すごく安心しちゃった。

私は割と“のだめ”側の人間です。

そうだね。ガチガチになるんじゃないかなと思って……。僕って清楚な人が弱点なの。

弱点なんですか?(笑)

そうなの。

え? どういう意味で?

しゃべれないという意味で。こういう言い方をするとあれですけれども、あんまりタイプじゃないのに緊張しちゃうから、なんで俺緊張したんだろうって思っちゃうの。タイプじゃないのにみたいな。

はいはい。

だから、美咲ちゃんは僕のタイプです。

ありがとうございます。嬉しいです。

でもすごいんでしょ? 音楽が。

そんなことないですよ。

付加価値って、すごく大事だと思うんです。スポーツやっているのに可愛いみたいな。そうすると、すごくアガるんですよ。だって、アイドルなのにかわいいって、全然付加価値じゃないじゃないですか。

なるほど、当たり前ですもんね。

相撲取りなのに歌がうまいみたいな。

ギャップみたいな。

芸人なのにかっこいいみたいな。それって付加価値なんですよね。だから、音大生で音楽ができるだけだと、まあまあなんですけど、ただ、音大生なのに……「これやっちゃう?」みたいなものがあると、すぐ落ちますよ、オトコなんか。

本当ですか? それだといいんですけど、私の周りで男の人のファンがいないんですよ。

あら?

オンナモテで、やらせてもろうてます(笑)。

ああ、そうですか。

同世代の女の子が多いです。

だからHY的な感じですかね。HYも女性のファンが多いっていうもんね。みんな泣きにくるっていうね。そっち寄りですかね?

どうですかね?

……。