6月はJAZZで9-StatesMIXを作成しました。
松本定規、中村太陽、吉崎崇二の選曲によるプレイリストになります。
Apple Musicのプレイリストに追加することもできます。
是非、この機会に9-Statesのセンスを感じてください!
松本定規
Guns of Saxophone/TRI4TH
インパクトのあるトランペットから始まりロック調に展開していく感じが好き。正直JAZZは普段全くと言っていいほど聴かないけど、9-Statesの公演用でいろいろ探している中で見つけた曲。イントロからグッと惹きつけられるような感じがあって、さぁ今から物語が始まるぞって雰囲気が良き。
THE CAGE/SHAG
SHAGはLUNA SEAのSUGIZO氏が中心となって結成したサイケデリック・ジャムバンド。
この曲はSUGIZO氏のソロアルバムにも収録されてるけど、そのSHAG版でJAZZロックとして再構築された感じなのかな。とにかくカッコいいと思える一曲なのでぜひ聴いてみて欲しい。
Bix Beiderbecke/PE’Z
この曲も公演用で探してて見つけた曲。JAZZって結構素人にはわかりずらいというか、奥深いというのか聴く人を選ぶ印象だけど、こういうノリの曲調はすごく聴きやすくて好き。JAZZ初心者にはオススメな一曲かなと。
吉崎崇二
Streets Of Philadelphia/Joshua Redman
ジョシュア・レッドマンの新譜を聴いて感じたのは、昔と変わらぬ美しさと都会的なサウンドだった。高校時代にテナーサックスを手にし、「お手本になる曲を探そう」と初めて彼のアルバムを聴いた日のことを思い出す。その時から変わらぬ音色が今回の新譜にもあり、懐かしさと共に心に響く。新しさよりも、むしろ昔の自分がどれだけ背伸びしていたのかを再確認する。ジャズの古めかしさを払拭するような革新ではなく、レッドマンの音楽はいつまでも変わらぬ魅力を持ち続けている。
Smells Like Teen Spirit/Justin Thompson
今回、僕がお勧めする曲で特にヤバいのが、ジャスティン・トンプソンの「Smells Like Teen Spirit」。原曲はお馴染みのニルヴァーナ。この世界的名曲は、おそらく同世代の人なら誰もが一度は耳にしたことがあるだろう。そのグランジの重さと荒々しさを見事にジャズで表現したこのアレンジには驚かされる。特に序盤からの展開が素晴らしく、聴く者を興奮させること間違いなし。アレンジの巧みさとジャズのエッセンスが融合し、新たな魅力を引き出しているこのバージョンは、まさに必聴の一曲。
‘Round Midnight/Sonny Rollin
太陽くんも定規くんも選曲してくれなかったので自分で選ぶことに。この曲は9-States作品『三日月にウサギ』で使用されたソニー・ロリンズの「ラウンドミッドナイト」。ジャズを聴くなら、ぜひ抑えておきたいジャズプレイヤーの一人。この曲は、深夜の静寂とムードを完璧に捉えた名演であり、ソニー・ロリンズの技術と表現力が光る一曲。
中村太陽
Tank![シートベルツ]
アニメで有名です曲ですが、自分がカッコよくなれた気分になれますよ。
Everybody Loves The Sunshine[黒田卓也]
海外に行った気分になれますよ。
RECOLLECTIONS ABSTRACTED[松丸契]
BOSEのヘッドホンを買って聞いてみてください、新しい扉が開くと思いますよ。
以上です!
ぜひ、9-Statesを通じて、ジャズを楽しんでいただければ幸いです!
次回の“ぼくらのおんがく”のテーマは『演歌』です!
どうぞ、お楽しみに!
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