ユウヤはある夜コンビニに行った帰りに同級生の若槻くんと会う。若槻くんはクラスメイトの金城君から酷いイジメを受けている。若槻くんはボコボコに凹んで血痕の付いた金属バットを持っていた。ユウヤがそれは何かと尋ねると、「金城君の血」と答えた。若槻くんは警察に自首しようとするがユウヤは自分の部屋に匿うことにした。

ユウヤはベランダに運ばれた未来からの新聞で、若槻くんが近い将来、自首した警察署のトイレで自殺する記事を読んでいた。ユウヤは若槻くんを自首させまいと奔走する。そして2人の逃亡劇が始まる。

ベランダに運ばれてくる物にファンタジー要素はあるものの、少年少女たちの葛藤や事象にリアリティがあって、1巻完結だけど読み応えがある漫画だよ!

2作目は

押見修造 先生

「血の轍」全17巻

あらすじはというと

舞台は30年くらい前の群馬県。主人公の静一(中学2年生)は父と母の3人暮らし。母・静子は静一にとても過保護で時折、過保護の域を超える事があった。

夏休みに親戚家族と山登りに行く親子、そこで静一の従兄弟・しげるがふざけて片足立ちをしたところバランスを崩し崖から落ちそうになる。だが静子がしげるを抱きしめて救う、が次の瞬間に静子はしげるを崖に突き落とす。しげるは一命を取り留めるが意識障害が残る。理解不能な母の殺人未遂を庇う静一だが精神的ショックから吃音がひどくなっていく。静子は情緒不安定になり、静一に依存していくようになる。

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