
こんちわ。板本こっこです。
普段から無趣味無気力な板本が、今までの人生の中で“やったことがないこと”に月一でとりあえずチャレンジするとは言うんですけどね。世の中そんなに甘くないんですよ。
今回は何しようかと考えていたら、なんだかあっという間に一ヶ月が過ぎていきましたね、、、ね!!!!!
突然ですが、私はいわゆる自己啓発本というBOOKがあまり得意ではありません。あまりに突然。
理由はすぐに影響されてしまうからです。
全くといいほど読んだことがありません。
なので今回は
【はじめての自己啓発本を読んでみよー!】
です。
なにがおもろいねん!!!!!!!!
ただ板本が!!!本読むだけ!!!!!!!!!
しかし私は至って真面目ですから。馬鹿にしないでよね。
まずは自己啓発本とは何か?を調べます。
▼自己啓発本とは
自己啓発本とは能力の向上方法や成功方法、精神の保ち方などが解説された本で、一人の人間としての「自己成長」を目的としています。
自己啓発本はビジネス本との区別が曖昧になりがちですが、自己啓発本はおもにメンタル面に重きが置かれ、ビジネス本は仕事のスキル向上のための知識やノウハウが解説されている点に違いがあります。
※引用先:一生に一度は読むべき!自己啓発本のおすすめ5選 – 三洋堂書店 より
なるほど理解。
では次に読む本を決めましょう。
まあ最初なので有名な本から読んでみたいなと思います!
皆さんも聞いたことはあるでしょう、コチラにします!
『夢をかなえるゾウ』
▼あらすじ
主人公は三日坊主常連のサラリーマン。しかしある日、目の前に「ガネーシャ」という象さんの姿をした神様が現れます。
家に住みつきひたすらぐうたらするガネーシャは、今から自分が出す簡単な課題さえこなしていけばお前は確実に成功する、と言います。
主人公は夢を成すためにガネーシャから出された課題をこなしていきます。
ちょっとあまりにも有名すぎましたかね。
ドラマにもなっていましたね。
でも私は!1ミリも!この話を知りません!!!初見!!!!ワクワク!
本は紙で読むのが好きなので、本屋さんでゲットしてきました。
そしてこの日から、板本にとっては超珍しい貴重な読書タイムというものが爆誕。オギャ!
本を読むのは好きなんですけど、上手じゃないので敬遠しがちな人生でした。頭の中がパレードみたいになるんですよ。集中して本を読めたことが今まで一度もありません。
でもこの本はなんだか引き込まれていって、途中で読み止めるのが難しいくらいでした。
そしてサクサク読み進めて、、、
三日で読了!私にしてはめっっっちゃ速い!
おもろかったかも!!
そいではここからは本の内容に細かく触れるのはなんだか良くない気がしたので、個人的に読んだ感想をざっくり述べてみたいと思います。
自己啓発系の苦手なところの一つとして、「〜しろ!」「〜はダメ!」といったような命令・確定・指示・否定・強い言葉の文が多いイメージ、というのがありました。
しかしこの本は、受け取り手が私(読者)だけではなく、基本全て受け止めるのが主人公なので、一つクッションが入っているような感覚になり、その点は全然気になりませんでした。ありがとう主人公。
そして読み進められたもう一つの理由。
ものっっっすごい読みやすい!
こどもでも余裕で読めそう!
物語調で進んでいくし、なにより面白い。
普段、本を読まない・苦手意識がある人でも簡単に読み進められます。現に私がそう。
それから、なんかゲーム感覚に近いものも感じました。
本当に簡単な課題を出されますが、でもそれを「継続」していくことが何より難しい。
でもめっちゃ簡単なんだよな。まじで簡単な課題。毎日腹筋30回って簡単なのに続けられない。みたいな。こんな簡単なことなのに出来ないのなんか悔しいしみっともない、だから頑張る。みたいな。
なんか心をくすぐられた気持ち。
今回かなり初心者向けというか、初級編というか、万人が楽しく読める本にして大正解でした。
「自己啓発本」は、読んだから影響を受けて自分もこうしないとダメ、やらないとダメ、と思わせてくるものだとばかり思っていました。
しかしこの本を読んでわかったことは、これはただのヒントなんだなってことでした。
やるもやらないも自分次第。でもやれば確実に何かが変わる。大きく変える必要は別になくて、ただいつものことにちょっとひとつまみ何か加えるだけでいい。
それで何かが変わるかもしれないよってこと。
もしあなたに理想があるなら、やってみなよ。
みたいなね。
読んでよかったな〜〜
こちらシリーズでたくさん出てるので2からも読もうかなあって思います。
なんらか強く影響を受けたら、やめます(笑)
そろそろ花粉がやってくるぞ!皆様お気をつけて!
次は何しようかな。
