豊島歩


中森明菜/二人静
春らしさを感じられる曲が パパッと浮かんだりもしたのですが、どれもとっても定番で、いや 本来ベタな感じって好きなんですけど。
なんか せっかくなので自分でも再発見出来る様な記憶を掘り起こせないかなーと。で、辿り着きました!夜桜に誘われて。さあ冷気を纏った情炎にうなされちゃいましょうぜ。「天河伝説殺人事件」「天と地と」の榎木孝明さん、財前直見さんが素敵だったなあと。そんなことを思い出している最中、友人が出演する舞台の観劇をしてたら 同じ客席に榎木さんがいらして驚いた。夜桜でのお花見もおつですよね。
佐藤友理香


A_o, ROTH BART BARON, アイナ・ジ・エンド/BLUE SOULS
世界が春という季節から始まるなら、この季節は若者に捧げたいと思います。
満開の桜の下で、期待も不安もよく味わい、始まりの一歩を踏み出すあなたを、心から応援しています。
「何が起きるかわからない それでも君が 君だ」
陽の方の桜です。
水野絵理奈


ORANGE RANGE /花
お花見といえば、桜
桜はとても象徴的だと思う
刹那的な美しさ
生きることへの執着、諦め、受容…
花は咲いては散る、枯れる、朽ちる
だからこそ美しいとも感じる
次の世代に身を残すために
受粉するために虫を集めるために
色とりどりの花弁で身を飾り
甘い密で虫を誘う
花が女に例えられることが多いのは
まさにその姿が女に課せられている1つの使命と重なるからだと思う
またお花見や春は特に相反する気持ちを同時に強く感じることが多いと思う
喜びと切なさ
嬉しさと悲しみ
幸福と孤独
…
花が咲きだし、緑が一気に芽吹き出す麗しい季節なのに、なぜか感じる孤独や寂しさ
これこそ、春
魅力であり残酷さだと思う
こういう感情や想いを歌ったお花見や桜、春に関する曲はとても多く素敵なものがたくさんあるが
『花』という曲の中で1番印象的だったのは、今を受け入れて懸命に生きていく花になろうという想いが歌われていることだった
まさに花が懸命に咲いて散っていくように人も生きていると感じられるところが、懸命に生きている花を見るお花見の時に聴くのに合うと考えた
