
こんにちは。2026年3月の「ぼくらのおんがく」をお届けします。
今月のテーマは―― サヨナラ。
駅前劇場の扉を閉めたあと、
ふと振り返った下北沢の空気には、
まだ少しだけ、ぼくらの声が残っていました。
サヨナラには、いろんな種類があります。
誰かと別れるサヨナラ、
季節に手を振るサヨナラ、
終わった作品にそっと蓋をするサヨナラ。
どれも少しだけ胸が痛くて、
どれも次の一歩を連れてきてくれる。
そんな“サヨナラの瞬間”に寄り添ってくれる音楽たちを、
いつものメンバーでプレイリストに編み込みました。
今月も頼れるレギュラー陣が、
それぞれの“サヨナラのかたち”を音にしてくれています。




別れを笑い飛ばす人もいれば、静かに飲み込む人もいる。
その違いが、そのまま選曲に滲み出ています。
ゲストは2月号と変わらず、この2人。
隈元鈴
最新本公演『アイロニーの丘:Re:Re』に出演。
透明感のある芝居の奥に、静かに火を灯すような芯の強さを持つ女優さん。
“サヨナラ”という言葉を、どんな温度で切り取ってくれるのか楽しみです。
・黒崎雅
9-Statesの“裏の看板女優”。
下北沢の夜が似合う彼女が選ぶ“サヨナラの一曲”は、
きっと誰かの背中をそっと押してくれるはずです。
では、このメンバーで“サヨナラの音”をお届けします。