中村太陽

『国語』/ハンバート ハンバート

なんと優しい歌声なんでしょう。

パッと聴いた時の印象はそんな感じでした。
……が、
最後に飛んでくる『てめえの都合で使うなよ』の一撃が
鼓膜を貫いていきました。

ビックリ印象値は、これまでで最高点です。

劇場のロビーで爆笑したのを覚えています。
ただ、この曲を紹介してくれた人のことは覚えていません。
ビックリですね。曲は時に、人を超えるのです。

いけ好かない上司とカラオケに行く機会があれば、
ぜひ笑顔で歌ってやってください。


松本定規

ライフイズビューティフル/amazarashi

この曲は自分が9-Statesで初めて選曲に関わらせてもらった時に、「描かれたテーブル」という作品でエンディング曲として選曲しました。すこしワガママを言って、このセリフのこのタイミングでかけたいなんて曲入れのタイミングまでこだわって、その影響でセリフの間まで変えてもらいこの作品の主役だった瀬畠淳君には迷惑をかけました笑
この曲を聞くとあの頃の思い出が蘇ります。
また、自分が初めて9-Statesの作品を観たのが「カテゴリーボックス」でその時のエンディングもAmazarashiの曲。
どちらも下北沢での公演でした。
だから下北沢といったら自分の中ではAmazarashiの印象が強く残っています。
多分Amazarashi自身は下北沢にゆかりはないと思うけど。


吉﨑崇二

3つの部屋/曽我部恵一

下北沢は、憧れの街でした。
その街を象徴する人といえば、曽我部恵一さんです。
下北沢の駅前には、曽我部さんが経営しているカフェがあって、千葉にいた頃から憧れのお店でした。
なのに、この街に移り住んで15年近く経つ今も、まだ一度も行けていません。
憧れが強すぎて、僕には少し敷居が高いみたいです。

そんな曽我部さんの曲の中から、いちばん好きな一曲を選びました。
この曲を聴くと、なぜか下北沢から世田谷代田へ向かう途中にある、木造アパートが思い浮かびます。
気持ちのいい風が、そよそよと流れている街です。


ところで、アナタにとって“下北沢の音”とは何でしょう。
2026年2月、駅前劇場で始まる Re:Re の物語とともに、
あなたの2月も、心地よい音で満たされますように。

それでは、また来月の「ぼくらのおんがく」でお会いしましょう。

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