真面目な奴ほど死にたがる
どんな世界でも、弾かれる前に自ら去っていく人がいます。
きっと、孤独が好きな人間ほど頭の回転が速く、強い人なんだとオイラは思うのです。
人は生まれ落ちた時から、本当はいつも一人なのだと、世の中のルールを理解した上で、我が道を歩いて行ける、そんな理解と覚悟を持っているのだろうなと。
誰かが言った と 誰かが言いました。
人は死ぬ為に生まれてきたのだと。
もし、それが本当なら、真面目な人ほど死にたがるのかもしれません。
まあ、オイラは不真面目な人間代表として生を十分に味わってやろうと思いますが、じゃないとね、そう思わないとね、真面目な物語なんて描けないからね。
昔から何度も書いてきました。
ミカタを変えたら世界はひっくり返る。って。
きっと、根本は変わらないのです。
自分が楽しいと思える世界を創造する。
その為だったら、何度だって世界をひっくり返せばいい。
決められたルールも環境も感性さえも、想像することくらいは平等だと思うから。
オイラの書く物語なんて簡単に理解されなくていい。
いや、簡単に理解なんてされたくもないのかもしれないですね。
本当のオイラは。
オマエに俺の何がわかる?ってね。
目の前の人が、どれだけ頭を垂れたとしても、ソイツが本当は何を考えているかなんて本心なんて分からないのと同じです。
だったら・・・。
続く。