ビックリすることに、どれだけ備えたとしても『否』ってやってくるんです。
「批判されてなんぼ」なんて、やせ我慢です。
「賛否両論される作品が良い作品だ」なんて、自分への誤魔化しですからね。
『賛』ですよ『賛』。『否』なんてノーセンキューです。
するとね、ドンドン、ドンドン、ちょっとした馬鹿なことさえやらなくなってくるんです。
できないんじゃないですよ。やらなくなるのです。
ココ、大事ですからね。いつかテストに出ますから、忘れないようにしてください。
オイラは、結構、使いますから。
『やれないんじゃなくて、やらないの』って言葉。
なんか文字にすると超ダサい、ある意味『逃げの一手』ですからね。なんのプライド守ってんだ。
でもね。オイラはこうも思うのです。
『虎穴に入らずんば虎子を得ず』って、誰かが言ってましたが。
例えば、目の前に茨の道があるとして。
その茨道に一歩踏み出そうと思う奴は……。
茨が痛いことを知らないだけ。なのではないだろうか。
だってさ。 ハイリスク・ハイリターンばっかり狙ってたら、すぐにゲームオーバーだからね。
そもそも、虎の子なんて欲してないしね。
逆に『前門の虎、後門の狼』です。
強者だったら生き残れるかもしれないけどさ、 弱者だって生き残りたいじゃないのよ。
一発でハイスコアなんて狙わなくていいのです。
虎の穴に入る必要なんてないのです。
回り道しても、積み上げていけばいいのです。
人の三倍やれば、リスクを負わずにハイスコアなんて更新できるのです。
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