なんというか。

別に点数で勝ち負けを決めたいわけじゃないんだけどね。

ただ、『自分の価値観が絶対的に正しい』と疑わない人達は、『上から目線』でオイラを否定してきたりしますからね。

負かしに来るんですよ。

自分の価値観を全身全霊でオイラに押しつけてくるのです。

もうね、宗教の勧誘みたいで怖いです。

もちろん、強がれる時は問題ありません

持ち帰って、家で一人反論会をやればいいのですから。

ただ……

弱ってる時なんかには、鵜呑みにしてしまったりするのです。

だってね、そのまま受け入れるのって『楽』だからね。

そんなことを続けてるとね。

ちょっとした『閃き』を見ないフリする人間が誕生するのです。

「本当は光ってないっ」「アレは罠だっ」「余計なことはやらないっ」って。

『荒波』を避けるように舵を切るのです。

そうやって、ある意味『賢い大人』になるのです。

ただね。

オイラが憧れる馬鹿な人は、罠だと理解した上で 『閃き』に躊躇なく飛びつくのです。

そんでね、ちゃんと笑うのですよ。

むしろ罠に引っかかった上での満面の笑みです。

人生を馬鹿にしてるかのように。

きっとね、人生は矛盾の選択の連続です。

ジレンマやトリレンマどころでは済まないのです。

つまり、馬鹿なことやりながら笑っている大人って奴は『賢い大人』よりもよっぽど『賢い馬鹿』なのです。

そんな人に『馬鹿なことやってるね』って言われたいオイラが、 どこかにいるのです。

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