『P.S.』なんて、好奇心で使ってしまったので、エッセイが終わりかけてしまいましたが、皆さん「TOKYO縁結び」って知ってますか?

東京都が提供するAI マッチングシステムで、価値観診断テストをもとに相性の良い相手をAIが紹介して、結婚を希望する独身者向けのサービスらしいのです。せっかく東京に住んでいるわけですから、せっかく独身な訳ですから、利用しない手はないですよね。

人生の時間を芝居ばかりに費やしてきたので、ここらへんで、別の事にも目を向けてもいい時期なのかな?なんて最近は思っているのです。

まあ、結婚のことは置いといて。別に芝居に固執しなくてもいいのかなと。

なぜなら、公演をやらなくても執筆活動は行えるということを実感していたりするからです。

今まで音沙汰なかった九州の仲間から『コラム』が面白いって連絡がきたり、歌詞かいて楽曲作ってみたら、台本書いた時よりもお褒めの言葉をいただいたり。まあ、結局、どれもこれも、その時その時に言いたいことを言っているだけなんですど。。。

結局、オイラの表現って思ったことを書くことでしかないんだなと。しかし、いまや、多様性の時代です、具現化する方法に固執する必要もないのです。

芝居ってね『やり続けるには体力がいる』のです。なんて言ってる奴は、おそらく『もう疲れている』のです。芝居への好奇心が薄れているのです。だったら、無理する必要なんてないのです。少し休んだらいいのです。別に辞めたっていいのです。いつでもカムバックできるのです。

君がいなくても世界はそんなに変わらない。つまり、オイラがいなくても世界は変わらないのです。

昔、少なくとも年間3本は公演をやらなきゃいけないと躍起になっていた時期もあります。

そんなのを続けているとね、やってることで「やってる気」「頑張ってる気」になってね、後々になって、つみ上がった借金を突きつけられて『なにやってたんだ』ってなったりするもんなんです。

やらなきゃいけない事って日常の中に沢山あるもんなんです、だからこそ「自分がやりたいこと」は厳選しないとね。

そんな話をしていたら、『芝居辞めるんですか?』と言われました。

・・・。

少し考えました。

しかし、そもそも、最近は年に一回しかやってないので、『続ける』とか『続けない』とか、あんまりピンとこないのです。

創作活動は好きなうちはやるだろうし、と言うか、皆さんが知らないだけですでにもう次は始まっているのです。

公演準備って少なくとも1年以上前から始まってるんです、稽古は2か月くらいしかないから、実際に皆が集まるとアっという間に終わってしまうのだけど。

来年の2月公演『アイロニーの丘』にしたって再々演なんですよ。台本はすでにあるんですよ。が。オール書き直しです。6月からプロットを頭から書いています。アレ?これ新作だったっけ?って感じです。さらっと言って地獄です。

構成会議で言われます。どうせ作るなら『面白いモノ』にしなきゃ意味ないでしょ。別にサボりたかったらサボってもいいけど、やれることはやった方がイイでしょ。

確かにそうです。しかし、ハッパのかけ方が昭和すぎやしませんか、今は令和だぞ。皆、知っているのです、オイラがすぐサボることを。コレは本当の話でもあるから困ったもんです。

すぐに『アニメ』とか観ちゃうんですよ。録画した『マツコの知らない世界』とか『二件目どうする?』とか観ちゃうんです。

仕事が終わって、炊事洗濯やって、DAZN を観て6時間以上は寝る、そんで起きて仕事みたいな生活を繰り返してると『サボってる』と言われてしまう業界です。きっと、皆、オイラ以上に睡眠時間を削ってスゲー頑張っているのです。

だから、ある程度は好きじゃないと続かないのです。

休みの日にコラム書いて、歌詞書いて、絵コンテ書いて、キャストと会ったりすると意外と時間はパンパンです。こっちとら録画した動画見たいのにね。それで金にならないときてますから、まさに人生の趣味としか言えないのです。

続けるとか続けないとか『趣味』なんで秤にかけるモノでもないのです、やりたい時には『のらりくらりやる』そんなもんです。

じゃないとね、続かないよ。

別に続けることが正義ではないのです、それって単に予定書いてこなすだけになるのと一緒ですからね。

手帳に細かく予定を書いている暇があるのなら、未来のためのルーティーンを作った方が効率的です。

どうせ、書いたってやらないんだから。

P.S.

アナタはどんな未来を描いていますか?

その未来に辿り着くためにどんな手帳を買いますか?

オイラは、もう絶対に買いません。

「TOKYO縁結び」に登録しようと思います。

つづく。

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