ばあちゃんがね、最後の方にオイラの事を認識してくれたんですよ。
「アンタは私の孫たい」ってな、感じでね。
そんで、帰る間際に、ジ~っと目を見つめた後に「言いたいことは言わなきゃダメとよ」って、言われたんですよね。
なんで、そんな言葉をかけてくれたのかは分からないんだけど、なんかね、来年は少しだけ我儘に生きてみてもいいんじゃないかって思えました。
演出が手段じゃなくて目的になるような。
久々にオイラがウキウキできるような、そんな芝居が作れたらいいなって、思ってます。
でわでわ、また、来年、劇場で会いましょうね。
良いお年を~~~。
おしまい。2024・12・15