上京したての頃、オイラは、周りは全て敵だと思っている節が強かったように思います。
東京もんは当たり前のように裏切るし、当たり前のように騙してくる。
そんな風に考えていたからです。
所詮はそんなもん、裏切られて当たり前、騙されて当たり前。そうタカをくくっていたのです。
なもんで、随分とトゲトゲしていたように思います。
まあ、舐められたら終わりだと本気で思っていましたからね。
周りから見ると随分と攻撃的に見えたでしょう。
勿論、それは間違いではありませんでしたよ、それで救われたこともあります。
裏切る奴も、騙してくる奴も、ちゃんといましたからね。
傷を最小限にとどめることだってできました。
えっへん。
ただ、オイラの行動で傷つけてしまった人も大勢いると思うのです。
パワハラで訴えられるような発言だってしてきたと思います。
もちろん反省はしていますが、すべてを否定できないオイラもどこかにいたりするのです。
なんつっても必死だったからね。
いつ、田舎に強制送還されてもおかしくないですからね。
そんな、あの時のオイラを今のオイラが批判するのは可哀想だとも思うのです。
ただ、勿体なかったな~、とも思うのです。
今のオイラだったら仲良くできた人もいたかもしれないからね。
きっとね、無駄に追い詰められていたと思っているオイラは、攻撃してこない猫にも噛みついていたのです。
今も昔もただのビビりなのです。