

今後、何か作ってみたいものとか、「こういう感じの曲を作ろう」みたいなイメージってありますか?

アイディアとかは浮かんできますね。どういう曲を作りたいかというと、恋愛ソングってちょっと苦手で、どうしても失恋の曲になっちゃうんですよね。なので、恋している時の失恋じゃない何かを書いてみたいなっていうのがあります。それと、ちょっとアイドルっぽい曲も作ってみたいなって思っています。

恋してますか?

してます。

良かった。もし「恋してない」って言ったら、キャバクラに連れて行こうと思ってました(笑)。

危ない危ない(笑)。

(笑)

恋はしてます。ただ、実らないだけなんです。

なるほど。だから失恋ソングになっちゃうんだ。

そうなんですよ。実体験がそのまま反映される感じですね。

でも、先生をやり始めたって聞いてるので、家族をテーマにした曲とか、どうですか?

いいですね、それ。

家族とか仲間をテーマにした曲、それと卒業ソングとかも良さそうですよね。

実は、卒業ソングを一度書いてみたいと思ってるんですよね。その時期に歌えるような歌を作れたら素敵だなって。今ちょうど教えている子たちが卒業する時期なんですよね。

それに向けた曲なんか、きっと喜ばれるんじゃないですか?

そうですね。そういうのをぜひ書いてみたいと思っています。

それも歌っちゃいましょうよ。どちらか卒業式で。

しらけるか盛り上がるか、どっちかでしょうけど(笑)。

それはもう、多分生徒との付き合い方次第じゃないですか? ちょっと変な空気になるかもしれないけど、意外とそこで自分への評価が分かるかもしれないし。けど、そうやって創作活動ができるのは、すごくいいなと思います。僕もどっちかというと作るのが好きなタイプなので、今もいろいろやってますけど、生徒がいる前でそういうことができるのって素敵ですよね。


何か……ずっと話してて思ったんですけど、simon.さん、超さわやかじゃないですか。今までで、多分一番さわやかだと思います。どうやったらそんなにさわやかになれるんですか?

う〜ん……わかりません! でも、さわやかだねって言われることは多いですね。けど、自分では「何がさわやかなのかな?」って思うこともあります。

もう、「いい人」って書いて「simon.」って読む、みたいな感じですよ。

格好いいじゃないですか、それ!(笑)

今、見た目もそうですけど、腹の中までは見えないから、騙されそうだなって思いますよ。何か「このサプリメントすごくいいんですよ」って言われたら、僕、買っちゃいそうです(笑)。