歌詞を書いて書いて書いて、直して直して直して、気がついたら 2 か月が経過しました。
こんなことを書くとすごい量の文字を書いたように見えるでしょ。
しかし、実際は、書いては直して、書いては直して、書いては直して。を繰り返しているので、全然進んでいないので す。
どうも『三歩進んで三歩下がる』の歌詞遊びを現実でやっている中村太陽です。
本格的に夏が襲来してきましたね。ピンチです。昼間に外出することは、もはや命がけです。こんな時は引きこもって今 年分の執筆活動を行うに限ります。まるで宿題ですね。
そうだ、宿題といえば、皆さんは『夏休みの宿題』は最初に片づけるタイプですか? それともギリギリでやるタイプですか?
オイラはやらないタイプでした。堂々と『宿題をなくしました』と白紙の宿題ノートを投げ捨てて、なくしたことにしていまし た。故意だろうがなんだろうが、なくしたことに変わりはありません。
昔から、ひねくれていたのです。そんなオイラは期日を守るのが苦手だとずっと思っていました。
そう、思っていたのですが。。。
こないだ「太陽君は期日を守るよね。意外だった」と言われたのです。
ナインステイツで企画を始めて、もう一年半が経過しました。
『エッセイ』とか『ぼくらのおんがく』とか、もちろん提出期日があるのです。毎回、一か月分を一か月前に提出している のです。
つまりこの発言で、このエッセイが一か月以上前に書かれていることがバレてしまったわけですが、別に SNS ではな いし、リアルタイムを謳っているわけでもないので問題はおそらくありません。
なので『エッセイ』がアップされたら「どんなこと書いたかな?」と。すでに内容を忘れている未来のオイラは、皆さんと同 じようにこのエッセイをチェックするのです。
そして、公演直後にアップされているエッセイなんかを見つけたりして、その中に公演のことが書かれていたら「こいつ、 予想して書いたな」とか思うわけです。「当たり障りのないこと書きやがって」とか思うわけです。
じゃあ、なんでギリギリに書かないか? ギリギリに書けば、もっと詳細な内容が書けるのに。未来予想なんてせずに書 くことができるのに。
それは期日があるからです。もちろん、この期日はオイラが自分で作った“自分ルールの期日”です。
誰かに決められた期日を守ることができないオイラは、自分自身で期日を作ったりします。なんてハタ迷惑な奴、って思 ったそこのアナタ、正解です。オイラもそう思います。
ただ、仕方がないのです。そういう人種なのです。そんな主張は認められないと言わないでください。どんな主張だって 一回は受け入れていきましょう。それが多様性の現代なんですから。
夫婦別姓の意見だって一回は受け入れましょうよ。そんで、夫婦別姓を反対している人の意見も一回は受け入れまし ょうよ。支持はしなくてもいいからさ、相手を「親の仇みたい」に罵倒する前に、一回ね、受け入れてみようぜ。
だって、それが“多様性”なんでしょ。
あはは。 話が違う方向に流れていってますね。いったん戻しましょう。