最近、何か発言をするたびに………。

「それ、誰が言ってたの?」

って聞かれることが増えたような気がします。

いやいや、オイラが言ってるんですけど?って思うんだけど。

どうやらオイラの周りでは「何を言ったか」より「誰が言ったか」のほうが大事みたいです。

どうもっ。

『誰かが言った と 誰かが言った』

この台詞を毎公演つかうことで有名な中村太陽です。

おそらく、この台詞は、ここ10年で、どの作品にも顔を出しているのではないかと思います。

では、まずは、このセリフが生まれた経緯についてお話します。

オイラは特定の固有名詞を出すと、想像力は限定されると考えています。

誰が言ったのかイメージできたら、その言葉ではなく、その特定の人のイメージが先行するからです。

つまり、特定の誰かを連想させないために生まれたのが 『誰かが言った と 誰かが言った』という言葉です。

……嘘です。

お客さんが書いたアンケートを一部抜粋しました。 手癖が悪いので、パクっちゃいました。

台本を購入いただき、なおかつ深読みまでしてくれたお客さんにお礼申し上げます。

さて、解釈は人それぞれとは言ったものですが、 公演を行って、アンケートを見たり、感想をいただくと 『へ〜、そんな解釈するんだ?』なんて、改めて勉強になることがあります。

特にウチの作品は、下北沢でやっているせいなのか、斜め45度の尺度から解釈するインテリヤクザみたいな人達もいたりしますからね。

「アレってこういうことでしょ?」みたいな。

別に、そんなに哲学的でもないのにね。 

すぐに作風がブレることで有名なオイラです。

最近は分かりやすく物語に振っているから、そこまで深く潜れてなかったりもするんだけどね。

じゃあ、なんでこの台詞だけ残っているのか?

それは…

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