
同じ言葉を繰り返していると、
いつしか“ただの音”になってしまうことがあります。
同じ文字を見続けていると、
いつしか“ただの線”になってしまうことがあります。
そして、僕等自身もいつしか何かの一部になっていきます。
そんな“意味のほどける瞬間”を、
軽快なリズムと、どこか不可解な電子音で描いた一曲です。
ポップで跳ねるビートの裏側に、
ふっと胸に残る孤独と、
意味の崩壊に抗う“私”のリズムが流れています。
それでは、お聴きください。
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『ゲシュタルト・リズム』
作詞:中村太陽|作成:よしおAI
朝のバス停
風に揺れる my feelings
アナタのことが loop してる
タイプしようとした
I miss you さえ
ソーダみたいにしゅわっと消えた
気持ちは pixel みたいに散らばって
拾い集めても形にならない
あの日の vivid emotion さえ
ただの letters と朽ちてゆくんだ
同じ言葉を並べていると
いつしか ただの“線”になり
同じ景色を見つめていると
いつしか ただの“色”になるんだ
Gestalt Collapse
大きな波にさらわれて
semantic satiation
境界線がゆらゆらゆれて
I think therefore I am
私ひとりがここにいる
Ahhh ゲシュタルトに溶けてゆく
特別な感情だって
Ahhh ただの文字列に変わってゆく
オフィスの窓
夕陽に揺れる my shadow
アナタの声だけecho してる
送れなかった
one more time さえ
フィルムの中に閉じ込められた
記憶は fragment みたいに欠けていて
つなぎ合わせても戻りはしない
あの日の vivid memory さえ
ただの photo におさまったんだ
いつかの思いを並べてみても
いつしか ただの“タグ”になり
同じ昨日を見続けてると
いつしかただの“データ”になるんだ
Gestalt Collapse
大きな波にさらわれて
semantic satiation
境界線がゆらゆらゆれて
I think therefore I am
アナタひとりがそこにいる
Ahhh ゲシュタルトに溶けてゆく
特別な日常だって
Ahhh ただの断片に変わってゆく
どれだけ整理をしてみても
ドンドンドンドン見えなくなって
日本語も英語も混ざりに混ざり
言葉の意味さえもバグって消えた
もう 良い顔しないで
もう 近寄らないで
もう 触れないで
全部が全部 見えているから
ああ それって違うか
ああ それって私がやりたいことだ
全部が全部 私のことだ
Gestalt Collapse
大きな波にさらわれて
semantic satiation
境界線がゆらゆらゆれて
I think therefore I am
皆ひとりでここにいる
Ahhh ゲシュタルトに溶けてゆく
特別な感情だって
Ahhh ただの文字列に変わってゆく
太陽のお歌詩箱も第20弾となりました。
誰かに届いた音楽は、いったい何曲あるのでしょう。
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■■太陽のお歌詩箱 アーカイブ■■
それでは、また次回の楽曲でお会いしましょう。
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理念も概念も面白くないなら戯言だよね
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