― 僕等はどうして恐れ合うのだろう? ―

追い詰められた鼠は猫に飛びかかるそうです。

いつの時代の話なんでしょう。
いつまで続けるつもりなんでしょう。
恐れ合っても意味ないじゃん。

立場が違えば、見える景色も違う。
「アッチはアッチで大変」「コッチはコッチで大変」
そんな当たり前のことを、僕らはすぐ忘れてしまう。

そんな寓話のような世界をどこかユーモラスに、
軽快に跳ねるビートと、テンポよく進むメロディにのせてみました。
ノリの良さの中に、ふっと胸に残る問いがある一曲です。

それでは、お聴きください。

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『鼠と猫に馬と鹿』
追い詰められた鼠が
猫に飛びかかる
影に怯えて爪を立てて
やられる前にやってやる
馬鹿なことだと分かっていても
生き残る為の癖なんだ

目に映るもの全てが敵なら
どんな人でも追い詰められる
アレ?ほんとうに追い詰められているのは
アレ?いったい何処の誰だろう?

Bam bam bam
Bam-bam, ba-bam
アッチはアッチで大変かもね

Bam bam bam
Bam-bam, ba-bam
コッチはコッチで大変なのよ

ビビりな僕等はいつまでたっても
作った本音で己のみだけを守るんだ

ねえ
自分本位の僕達は
無駄に笑って正義を掲げて
何処かの誰かを遠ざける

ねえ
世界平和を謳う人が
無駄に笑って正義を掲げて
何処かの誰かを殺してる

想像した世界は美しいから
絵空事ごとで耳をふさいでさ

見えない景色は素晴らしいから
絵空ごとで目を潰すんだ

どっちが鼠でどっちが猫なの?
猫と鼠なわけないじゃん
恐れ合っても意味ないじゃん
いつまで続けるんだ

なあっ

目に映るもの全てが敵なら
どんな人でも追い詰められる
アレ?ほんとうに追い詰められているのは
アレ?いったい何処の誰だろう?

Bam bam bam
Bam-bam, ba-bam
コッチはコッチで大変なのよ

Bam bam bam
Bam-bam, ba-bam
アッチはアッチで大変なのよ

お馬鹿な僕等はいつまでたっても
作った本音で己のみだけを守るんだ

どれだけ立場が違っても、
どれだけ分かり合えない日が続いたとしても。

同じ景色を見ようとするだけで、
世界はほんの少しだけやわらかくなるのかもしれませんね。

恐れ合う癖は、きっと誰の中にもあるけれど、
それでも僕らは変われると、そう思いたいものです。

それでは、また次回の楽曲でお会いしましょう。

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