中村太陽


センチメンタル・バス/Sunny Day Sunday
あまりにも清涼飲料すぎて、逆に常温で飲みたくなる一曲だとは思いませんか?
べたです。でも、べたってことは、それだけ多くの人の喉を潤してきたってことです。
走り出せば、その一歩が、きっと風になる。炎天下でも、走れば涼しい。
そんなハズがない夏が到来してます。
普通に39度を超えてきやがります、普通にとろけそうです。
きっと、誰かと「せーの」で走り出すためには、勢いが必要なのです。
冷たさじゃなくて、勢い。爽快感じゃなくて、勢い。この曲の清涼飲料な部分は勢いです。
さあ、勢いで夏を乗り越えようぜ。
松本定規


Bray me/SING TO MYSELF
清涼飲料ってなかなか難しいテーマぶっこんでくるなと思いつつ、最初ベタにCMソングを選ぶか迷いましたが、自分なりの清涼飲料ソングを選んでみました。自分にとってこの夏を潤してくれた最近イチオシのガールズバンドです。他の曲もいいのでぜひ聞いて見て欲しいです笑
とにかくボーカルの声が好みで、そんでなんとなく大人の青春感があってサイダーのような爽快感がある。そんなイメージです、、笑
吉﨑崇二


かせきさいだぁ/じゃっ夏なんで
清涼飲料と聞いて、この曲がパッと浮かんだ。夏の曲だし、不思議じゃなかった。けど、やっぱり何でかなぁって思って、暫く聴いていたんだけど、これといって清涼飲料を彷彿させる歌詞でもなくて、なんならアイスクリームとか出てるし……。そんなことを色々考えて、ある答えに辿り着いた。それは、アーティスト名。“かせきさいだぁ”。サイダーに清涼飲料感を感じていたみたいだ。な〜んだ、それだけか。けど、良かった。アーティスト名だけで選んだ割には、しっかり清涼飲料感ある曲だった。
ところで、皆さんにとって「清涼飲料」といえばどんなイメージでしょう?
炭酸の泡が弾ける音、氷がカランと鳴る瞬間、そして喉を通り抜ける爽快感——
それは、音楽にも似ている気がします。
暑さを忘れさせてくれるような、心地よいひとときを。
この一杯が、あなたの心にそっと風を吹き込んでくれますように。
それでは、来月の「ぼくらのおんがく」もお楽しみに!
