たまにはオムニバスも悪くない
今日くらい、自由に好き勝手に生きてみてもいいじゃない。
そんな、毎日を送るのは難しい、と「頭でっかちになってしまっているキミ」に捧げる物語を書きたくなりました。
いつも、物語のスタートは過去の自分を否定するところから始まるのです。
そうです。
ソロソロ、来年の公演に向けて動き出さないと、危ないのです。
年末には地獄が待っている。なんてことになるのです。
公演終わって、2ヵ月間、ちゃんと働いていましたよ。
人生をサボってはいません。
しかし、なんかね、どうしても、なんかやってないとサボっているのではないかと思ってしまうオイラは、生き急いでるのかもしれませんが、それで笑えるのであれば、それはそれでいいのかと。
jazzを聞きながら笑えるくらいがちょうどいいのです。
そうそう、無理くり話を変えてみました。
『ぼくらのおんがく』って企画を愉快な仲間とやっているので、最近は、ずっとjazzを聞いてました。
この企画、知ってます?
もし、これを読んでくれているのであれば、是非そっちにも足を運んでください。
アレ?もしかしてjazzって聞いて足踏みしちゃいましたか?
確かに、ジャズって仕切りが高い感じがしますね。
Jポップよりも高くて、クラシックよりは下みたいな。
なもんで、オイラだって、なかなか生のjazzに触れ合う機会だってないんです。
ジャズバーに行ったことなんてないもん。
そんなオイラがお勧めするjazzの曲。
是非とも。
『ぼくらのおんがく』で確かめてください。
本当は、こだわりだしたらどこまでも深掘りできそうなので、jazzについてのうんちく言って「この辺りがjazzなんだよ」とか「つまりjazzってこういう事だから」とか、ウイスキー片手に葉巻を咥えてカッコつけながら語りたいのですが、一ヵ月でjazzの世界について掘り下げるなんて、なかなかね。
ただ、この機会に改めて沢山のjazzの音楽に触れることができたのは経験上良かったです。
なんだかjazzバーへの仕切りが随分下がったと思います。
今度、ゆかいな仲間を連れて行ってみようと思います。
と。言うわけで、今回、実験も含めてオムニバス形式で書いてみましたが、解ったこととしては、おそらく「向いてない」です。
やっぱり、次回作も一本モノで行こうと思います。
おしまい。
続く。