
夏ですね、暑いですね、嫌ですね、家から出たくありませんね、ずっと、水風呂に浸かっていたい
ですね。
プールに行く気力も生まれないオイラは、根っからのインドア派なんだと思います。
昔はアウトドア派だったような気もします。山を登ったり、海で泳いだり、スノボで滑ったり、川沿い
を走り。。。幼少の頃、炎天下の中サッカーをしていたなんて、今となっては信じられません。
けれど、ヘルニアや膝の古傷に悩まされるうちに、少しずつ運動から遠ざかり、いつしか完全なイ
ンドア生活に。そして、その理由をあれこれ取り繕うのだけが上達する一方となりました。
よくありません。少しは外に出なければいけないのです。お医者さんにはもう何度も「運動しましょ
う」と言われ続けているのです。あまりにも言われるので、「いっそアンタが代わりに走ってくれれ
ばいいのに」と思ってしまいます。しかし、もしそんなことが実現したら、診断書には「アナタの代
わりに毎日5km 走りました」とでも書かれるのでしょうか。夢のような診療ですが、現実はそこま
で甘くありません。
それも当然でしょう。皮肉ばかり言っているせいで、自分を騙すための言い訳をひねり出すのに
毎回苦労するのですから。
しかしっ。こんなオイラでも、一度はナイトプールに行ってみたいと思っています。
ココまでの人生経験を踏まえ、辿り着いた答えの一つに、人が行動を起こす最大の原動力は『エ
ロいこと』である。ってのがあるからです。
『ナイトプール』どうにもエロい雰囲気が漂ってくるじゃないですか。実際、行ったことがある人に聞
いたら「そんなことはないですよ」と言われましたが、オイラの中の幻想は簡単には崩れません。
水面に反射するライト、カクテルを片手に寛ぐ人々、怪しげな音楽。幻想の中では、ナイトプール
はまるで大人の秘密の社交場なのです。
どうも、今日も水風呂に浸かりながら、妄想のナイトプールを満喫している、中村太陽です。
現場からは以上です。と言いたいところですが、まだ水に浸かったばかりなのでもう少し妄想話を
続けてみましょう。
久々にエロい話をしてしまいましたが、オイラの独断と偏見から生まれた妄想なので気にしない
でね。
ただ、皆さんにもあると思うのです、単語だけで自分だけがエロいことを想像してしまうような言葉
って。
それって、見方を変えたら、どれだけ『綺麗な言葉』でも、ある人にとっては『汚い言葉』に思えるこ
ともあるのかもしれないということです。きっと、『どう見えるか』なんて『人それぞれ』で中身は見
えないのです。
と。いうのも。。。