有泉香代

有泉香代

美味しい。

中村太陽

中村太陽

僕は実はですね、前回はモンスターで、その前はエナジードリンクのレッドブルを飲んでたんですけど、オロナミンCが一番好きです。

有泉香代

有泉香代

良かったです。

中村太陽

中村太陽

子供の頃、これを腹一杯飲めたらどれだけ幸せだろうと思って、大人になって腹一杯飲んだらこんなもんかと思ったんですけど、この量が適切ですね。
……120ミリ。
大塚製薬さん、頑張った。
一番考えたんだろうな。

有泉香代

有泉香代

元気になりますね。

中村太陽

中村太陽

最近、公演をやる時なんかに、冷蔵庫の中にエナジードリンクがバーッと入っていることが多いんですよね。
なかったら補充したりするんですけど、オロナミンCが置いてある現場は見たことがないですね。
基本的には、モンスターとかレッドブルが多いんですけど、僕はオロナミンCをもっと推していきたいなと思っています。
この間、オロナミンCを30本劇場に差し入れしたんですが、途中で箱ごと落としてしまって、15本ぐらい割れるという事件が起きました。
そういうことを考えると、やっぱり瓶じゃない方がいいのかなとも思いましたね。

有泉香代

有泉香代

オロナミンCの缶が欲しいですね。

中村太陽

中村太陽

ちょっと誰か、大塚製薬の人に訊いてくれないかな? ぜひとも缶版を作ってもらいたい……って、関係ないか。

有泉香代

有泉香代

……。

中村太陽

中村太陽

いやいやいや、でも歌とかそういう芸能関係の話に戻しますけど、歌以外には何を?

有泉香代

有泉香代

あと演技というか、女優業としてドラマとかCMの仕事も行きますし、あとはモデルの仕事に付随してラウンドガール。

中村太陽

中村太陽

今、僕の目がギョロっとしましたけど、ラウンドガールの方にお会いするのは初めてですね。
モデルさんや女優さんにお会いすることはもちろんありますけど、ラウンドガールの方と直接お会いする機会はなかなかないですから。

有泉香代

有泉香代

確かに、あんまり聞かないかもしれない。

中村太陽

中村太陽

どんなことするんですか?

有泉香代

有泉香代

ラウンドガール自体は格闘技の興行や試合イベントでラウンド制の試合が行われる時に、インターバルの間にラウンドボードを持って「2ラウンド目です」「3ラウンド目です」と知らせます。
あとは、勝利者賞のプレゼンターとして、勝った選手にメダルを掛けたり、トロフィーを渡したりするお仕事です。

中村太陽

中村太陽

一番気をつけていることは?

有泉香代

有泉香代

やっぱり選手は命を懸けてリングに上がっているので、そのリングを粗末に扱うことなく、その場がいかに特別で真剣な戦いの場であるかを心に刻んだ上で、自分もリングに上がります。
あとは、見た目や姿勢に気を配るのは当然のこととして、勝利者賞を掛けるタイミングですね。
例えばキックボクシングだと、相手選手が血を流して倒れている一方で、勝った選手が雄叫びを上げているんですよね。
そんな中で「おめでとうございます」と、伝えるわけですが、ちゃんとそこは空気を読んで、リングインするタイミングを気にしながらやっています。

中村太陽

中村太陽

多分、試合にもいろいろあると思うんですけど、実はそういう試合を見に行ったことはないんです。
テレビではもちろん見たことありますが、現場には行ったことがありません。
現場での楽しみ方ってあります?
僕、スポーツだとサッカーがすごく好きなんですけど、現場で見るのとテレビで見るのって全然違うじゃないですか。
多分、格闘技も同じだと思うんですけど、現場で見ると「こんな感じで楽しいよ」っていうポイントがあれば教えてください。

有泉香代

有泉香代

私、正直言うと、最初に始めた時は仕事の延長線上だったので、格闘技に全然詳しくなかったんです。
もともと格闘技やプロレスが大好きってわけでもなくて、ルールもよく分からない状況からやっていたんですけど、仕事をしていく中で色々調べたり勉強する機会が増えて、見れば見るほどその魅力に惹かれていったんです。
最初は本当に訳が分からなかったんですけど、今では「この試合のここが良かったな」「あの技、すごく格好良かったな」「いい試合だったな」と思えるようになっていました。

中村太陽

中村太陽

なるほど。つまりあれですね。
見に行くには、勉強しなさいということですね。

有泉香代

有泉香代

いやいや、違いますよ。

中村太陽

中村太陽

(笑)

TOP