そう、路傍な藤井は関わった人にとっては、「路傍のフジイ」ではなくなり「藤井さん」になる。
藤井さんは何も変わっていないのに。
そして、後輩くんは自分を知る。
はーい第一話のダイジェストだったよ~
こんな感じで1話完結でとっても読みやすいのだよ。
素朴な絵が登場人物の人間味を増長している。ヒューマンドラマに絵が良くマッチしている!
絵の描き込みの多さや、美麗なことだけが漫画の正義ではない。
ん~漫画とは奥深いものだな~ホントにぃ。
自分はとても藤井のような人物にはなれないなって、心から思う。そう感じる人は多いと思う。だからこそ、みんな藤井が気になっちゃうんだな。
勝手に藤井を覗いて、解釈して、知った気になって、好きになる。そして次の回でまた藤井に魅せられ、またあらためて藤井を好きになる。
ボクは藤井のように芯のある人間になりたい(←この漢、本気で自分の人生考てて草)
こんなとこで今月号はおしまいだよ。
このコラム書き始めて、本屋に行く頻度と漫画の購入数が1.5倍くらいになったよ。
このコラムはまさかの、自分自身の漫画購買意欲を促進するもののようだ!
先日本棚を2台買いましたよw
じゃ、またな!