そもそものメインは台本です。
劇伴でもありません。
求められているのは台本なのです。

でもね、最初はオイラの台本なんて見向きもされなかったわけです。
長年の蓄積の結果、たまたま運よく一部の人が認めてくれて、需要ができたわけです。

つまり、楽曲だって続けていれば、いつか、いつしか、いつの日か、需要ができるかもしれないのです。
そんなもんです。

自分の作品を最初に愛してくれるのは自分しかいないのです。

と、まあ。
自己愛が過ぎると自己満の作品しかできず、他者に嫌われそうなので、しっかりと皆さんの意見も尊重することにします。

きっとね、次回公演で作った歌が舞台で流れることはないでしょう。

しかしね、オリジナル楽曲なんて何曲あっても困りはしないわけです。
客入れで流しておけばいいのです。

もしかしたら、いつかメインで使える日だってやってくるかもしれません。

そんなことを夢見ながら、今は台本を書くために、十数年前の台本をまずは読み解いていきます。
なんといっても、ほとんど忘れてますからね。読んでみなけりゃわかりません。

今回も再演なんて言ってはいますが、再解釈の『:Re』ですからね。
半分以上は書き直して『嘘つきアポロジー:Re』ができあがるわけです。

オイラの台本を読んでくれる役者さんやお客さんは、いろんな解釈をすると思います。

でもね、答えは意外とビックリするところにあったりするものです。
不条理です。絶対にたどり着けません。

だって、結局、初演の台本をオイラでも完全には読み解くことはできなかったからね。
オイラが書いたハズなのに、なんて、恥ずかしい。

『嘘つきアポロジー』
十数年前の台本ですが、全然関係ない、自己的なエゴや思いでできているような気がします。

師匠の死、仲間の裏切り、己が切り捨てた人々、選ばれなかった人間の末路、etc.

そもそもね、オイラが書いた台本だからって、オイラの解釈が答えなわけでもないのです。

「台本に答えはない。それぞれの解釈でしかない」
もちろん、オイラの持論です。

いろんな人がいろんな解釈をしていいのです。

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