松本定規


ONE BUCK TUNER/How Long Miles
この曲は完全に個人的な感想でお花見に合いそうと思って選びました。実は昔のバイト先の後輩のバンドで、何度かライブにも行った事あるんですが、めちゃくちゃカッコいいバンドなのでぜひ聴いてもらいたいです!10年以上前の曲ですが最近になってまた聴き始めて改めてカッコいいなと思い、みんなにおススメしたくなりました!
中村太陽


一青窈/ハナミズキ
『桜散る』出会いと別れの季節ですね。出会いがあるから別れがある、きっと、人生なんてそんなもんで、それ以上でもそれ以下でもないんです。いや~、しかし、ずっと一緒に居たい人ってのは、人生の中でも少数ではあるけど、やっぱりいたりするもんですよね。ちなみに今はいないです。いや、いなくなったといった方がイイでしょう。
『君と好きな人が百年続きますように』
もし、今から100年続くのであれば、それはオイラにとって永遠です。夜桜が柔らかな光に包まれる中『ハナミズキ』をバックに流して乾杯です。そして、ビックリするくらいに寒い花見を楽しむのです。
皆、風邪をひかないようにね。
吉﨑崇二


TAHiTi80/風をあつめて
花見ソングということで桜を連想するわけだが、最初に浮かんだのは森山直太朗、福山雅治、松任谷由実。けれど、あまりに直球なので、もう少し考えてみた。そんな中で「これだ」と思った曲が “風をあつめて”。改めて聴いてみると、明確に春を謳っているわけではないのに、なぜか春を感じてしまう。なんて気持ちの良い曲なんだろう。ソフィア・コッポラ監督の『ロスト・イン・トランスレーション』のエンディングで流れているのを聴いたのが初めてで、そこからずっと聴き続けている、世界を代表する名曲。信じられないくらい多くのアーティストがカバーしていたので、今回はフレンチバンド、TAHITI 80の “風をあつめて” にした。これで春を楽しみたい。
以上ですっ。
皆さんは今年、お花見を楽しめましたか?
お花見ができた人も、できなかった人も
このお花見ソングを聞いてお花見気分を味わってみてください。
さ~て、来月はどんなテーマで、どんな選曲になるんでしょうか。
5月の「ぼくらのおんがく」もお楽しみにっ!!
