中村太陽

言葉にできない/小田和正

よくよく考えたら、
サヨナラなんて、
上手く言葉にできないのです。

数多くのサヨナラを経験してきた
オイラが言うのだから、間違いないのです。

サヨナラしたかったこともあれば、
サヨナラしたくなかったことだってあります。
それでも、何食わぬ顔してサヨナラはやってくるのです。

まさしく、ラララです。

サヨナラには、きっと決まった形なんてありません。

ある人にとっては痛みの色で、
ある人にとっては始まりの色で、
そしてオイラにとっては、
小田和正です。

この人の声は、どんな時でもサヨナラを含んでいるような気がします。
だからこそ、涙があふれてしまうのかもしれませんね。

気持ちよく泣きたい時におススメです。


松本定規

桜/鶴

世間はもう卒業シーズンですね。近々サヨナラを迎える方も多いのではないでしょうか?
サヨナラって響きはなんとなくネガティブな印象があるけど、サヨナラはまた新たな出会いの始まりでもあるのでなんだかワクワクしてくる気持ちにもなりますね。
さて、今回自分が紹介したいのは「鶴」っていうバンドの「桜」という曲です。
実は鶴の曲にはまさに「サヨナラ」という曲があるのですが、今回はあえて「桜」という曲を選択しました。
なぜなら、この曲のほうが好きだからです!笑
この曲の歌詞的に恋人との別れを表した曲だと思うので「サヨナラ」というテーマには沿っているかなと。
それにもうすぐ桜の季節ですからね。
とにかくこの曲は鶴の中でも名曲だと思うのでぜひ皆さんにも聴いてみて欲しいです!


吉﨑崇二

じゃあね/おニャン子クラブ

“サヨナラ”は旅立ちでもあるので、必ずしも悲しい曲とは限らない。ただ、ポジティブな曲は大抵「サヨナラ」とは言わず、旅立ちを強調したがる。だから課題に合う曲がなかなか見つからず悩んでいたのだが、いい曲がありましたよ。サヨナラを少しポップに言い換えた名曲、「じゃあね」。思えば、おニャン子の解散ライブもこの曲で明るく終わった印象がある。サビの「じゃあね、そっと手を振って、じゃあね、じゃあね」がアゲアゲで好き。さあみなさん、ステキなお別れをお迎えください。


サヨナラは、いつだって少しだけ寂しいものです。
でも、その静けさの中には、
次の季節へ向かうための“余白”が残っていたりして。

音楽は、その余白を埋めるためではなく、
寄り添うためにあるのかもしれませんね。

今月のプレイリストが、
あなたのサヨナラに、
そっと温度を灯せますように。

それでは、また来月の「ぼくらのおんがく」でお会いしましょう。

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