答えはオイラです。

そう、己自身なのです。

前提条件なんてのは思い込みでしかないのです。

もし誰かが作っているのだとしても、
それを信じるのか信じないのか、
決めるのは己自身なのです。

つまり、前提条件を他人が作っていようが自分で作っていようが、
その前提条件を正しいと思い込んでいるのは己自身なのです。

そして、厄介なことに——
その“思い込み”にオイラが一番振り回されるタイプなのです。

前提条件として、オイラはビビりで、
他人を信用しない側の人間です。

つまり、他人が決めた前提条件を
まず疑うところから
スタートしてしまうのです。

あまりいい性格だとは思っていませんが、
これはもう性なのです。

では、ここで一度、
『前提条件なんて思い込みでしかない』という自説を思い出してみます。

本当にオイラは、
前提条件どおりの「他人を信用できない人間」なのでしょうか?

もしかしたら、違うのかもしれません。

忘れないように、
己を守るために、己の教訓として
己に言い続けているだけなのかもしれません。

なぜなら、人は忘れていくモノですからね。

己の好みや生き方さえも嘘みたいに忘れてしまうのです。

もちろん、自分がその時に正しいと思っていたことさえも。

例えばです。

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