もう諦めましょうっ。
忘れてしまったモノなんて思い出せないのです。
オジサンのセンチメンタルブルーなんて、ほんと気持ち悪いからね。
割り切りましょう。
そこそこの公演だったと。
記憶が曖昧なのは、過去が弱いからじゃなく、今が強いからなのです。
そういうことにしておきましょう。
なんというか、
自分のことは自分が一番よくわかる。
おそらく、
アレは嘘ですね。
自分のことなんて誰もよくわからないです。
これが正しいのかもしれません。
あはは。
なもんで、
残っている文字を読み解いて、自分探しをするわけです。
幸い、オイラは結構な台本やエッセイを書いてきたので、自分の好きな傾向が分かるかもしれません。
ふむふむ。
大体同じようなことを書いています。
オイラは言葉や構造を反転させるのが好きみたいです。
解釈を自分勝手に、へし曲げながら、他人の主張なんて気にするな、という主張を己自身で行っています。
なんたる矛盾。
読んでいる人からしてみたら、オイラそのものが他人なのにね。
結局のところ、オイラは“矛盾の総和こそ人生だ”なんてことを、地で行ってるんだと思います。
自分を読み解き、矛盾を増やすことで前に進んでいるのです。
まあ、
そもそも、
前に進む必要なんてないような気もしますが……
ああ、やってしまった。
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『ピエロの行進:Re』太陽のお歌詩箱 第25弾
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