8月の「9-StatesMIX」は【レゲエ】です!

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とうとう、音楽界の黒船がやってきました。
レゲエは音楽ジャンルの枠を超えて文化と言ってもいいと思います。
ほら、アナタにも文明開化の音が聞こえてきませんか?
刺激が欲しと言いながら、挑戦をしないアナタ。
「ぼくらのレゲエ」を聴いて新世界を体験してみてください。

※松本定規、中村太陽、吉崎崇二の選曲によるプレイリストになります。
※Apple Musicのプレイリストに追加することもできます。


中村太陽

Lifetime Respect/三木道山

ほとんどレゲエを通ってこなかったオイラにも、この人のレゲエ魂は届いてました。レゲエとは何ぞや?レゲエ調のリズムが含まれていたら、Aqua Timez(アクア・タイムズ)の「等身大のラブソング」もレゲエなのではないだろうか?なんてことを、難しく考えだすと、結局、全てが嫌になるもんなんで、まず最初にオイラのレゲエソングはコレだと言う楽曲を持ってきました、知ってる人も知らない人も、ええ加減そうなオイラがお勧めするコノ一曲を聴いてみてください。

ザ・ハーダー・ゼイ・カム/ジミー・クリフ

この曲は、クリフ主演のジャマイカ映画『The Harder They Come』の主題歌として制作されたんだって。今回の企画でレゲエを聞くにあたって、色々聞いた中でこれイイなって思うのって、やっぱりメジャーな曲だったりするものです、この歳になっても、まだまだ、知らない世界に足を踏み入れる事ができるのって素敵なことだと、この素敵な曲に出会って思いました。

I Shot The Sheriff (feat. Eric Clapton)/スティーブン・マーリー

レゲエの神様であるボブ・マーリーが作詞作曲をした名曲中の名曲。息子であるスティーブン・マーリーのスタジオ・アルバム『Old Soul』にエリック・クラプトンがに参加した時の曲。エリック・クラプトンがこの曲を有名にして、この曲がエリック・クラプトンとボブ・マーリーを有名にしただって。きっとね、日本のレゲエの歴史は、この曲から始まっているのかもね。もし、レゲエに興味を持ったのなら、まずは、この曲から聞いてみるのがいいんじゃないかな?

松本定規

I Believe/T.O.K.

夏はレゲエが映える季節だと思う。自分も20代前半はよく夏にレゲエを聴いていたのを思い出す。またこの曲はレゲエを聴くようになったきっかけの曲でもある。当時全くレゲエに興味なかったけど、職場の先輩に勧められて聴いてみたら聴きやすくて意外といいじゃん!って思った。そこから色々自分でも探していろいろ聴くようになったかな。

Get Busy/ショーン・ポール

ダンスホールレゲエというジャンルにハマってた頃に良く聴いてた曲。レゲエにハマり出した頃にCDショップでいろいろジャケ買いしてた頃に見つけて、たしかダンスホールレゲエ界の貴公子みたいな見出しが書いてあって、貴公子とはどれほどのものかと思って買ったのを覚えてるな。

WHERE IS THE LOVE/Chaka Demus&Pliers

これはBlack Eyed Peasの有名曲WHERE IS THE LOVEをカヴァーした曲なんだけど、Covers BESTっていうR&Bやヒップホップの人気曲をいろんなレゲエアーティストがカヴァーしたアルバムに収録されてて、当時めっちゃ聴きまくってたオススメのアルバムなのでぜひ機会があれば聴いてみて欲しい。

吉崎崇二

No Woman, No Cry / Bob Marley & The Wailers

レゲエMIXを組む上で考えていたことがある。それは、ボブマーリーの存在だ。彼なくして、レゲエは語れないだろう。他の二人が選曲するのか? 確認したら、ボブマーリーの息子とジミークリフも選ばれているようだが、肝心のボブマーリーはいない。いいのかそれで。そんなの、ハンバーグの入っていないハンバーガーみたいなものだろう! ということで、代表でボブマーリーを入れてみた。さすがにONE LOVEはド真ん中過ぎるので、この一曲を。ヤーマン。

Bam Bam/ Sister Nancy

これも真っ直ぐ目の変化球。当時は結構流行っていて、色んなところで聴いていた気がするけど、肝心のアーティストはよく知らないでいた。所謂、流行歌ってやつだ。親しみ易いリズムと変わり種のメロディーでとても印象深い一曲。可愛らしさがあり、夏以外でも聴ける曲。

Red Red Wine (12” Version)/UB40

賛否かもしれないけど、僕は割とホワイトレゲエは嫌いではない。アーバンレゲエというか、都会の片隅で夏を楽しむイメージで、清潔感があるレゲエがあっていい。そういう意味では、本来レゲエの歌詞に出てくるワインは生ぬるいワインを想像しがちだけどUB40が歌うRed Red Wineは、心做し“ひんやり”している気がする。なんなら白ワインでも良いぐらいだな。


以上ですっ、異文化コミュニケーションってすごいですね、新しい扉が開きまくりですね。
ではでは、アナタの扉を開いてくれた曲を【投票】で教えてください。
「みんなの投票」で「9-StatesMIX」が熱く盛り上がります。

では、ココで次回テーマの発表です。
次回の“ぼくらのおんがく”は、どどん、『2000年代のポップス』です!
あの頃のぼくらは、何を思い、何に憧れて、何を聴いていたのか?
少しだけタイムスリップした気分を皆様にお届けしますっ。
お楽しみに!!

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