
【批判も愛情】
最近では9-Statesの代名詞ともなりつつある文字のスライド。
と言っても、知らない方も多いと思いますので紹介しますと、
うちの団体は暗転の際に文字が投影されるのが定番となっています。
その昔、下北沢のB1って劇場で公演をやってたんですが、
その劇場の客席が、二つの方向から見ることができる二面舞台でした。
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│ 舞台 │← 客 席(B)
│ │
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客 席(A)
なもんで、いろんな実験をやったのですが、
その副産物として残ったのが、現在のスライドです。
最初は、
客席A側から見た時と
客席B側から見た時で
同じシーンでも違う見せ方ができたらな、って思ったのが発端です。
A側にだけ見えるように出ている文字、
B側にだけ見えるように出ている文字、
それぞれ変えて、
お客さんに開示するバックボーンや情報を限定することで、
物語の印象というか、受け取り方がどれくらい変わるのか、
試してみるのも面白そうだなってね。
『笑っている客席A』と『泣いている客席B』
みたいなことが、できるのではないかと。
うまくいったかどうかは置いときますが、
なんとなくの手ごたえはあったような気がします。
それから、文字を使った表現を続けるようになりました。
最近では、暗転の時に詩的な文章などが、多く出てくるわけです。
他でやってるところなんてあまりないですからね、印象には残るわけです。
ただね。