加藤岳仁(ライオン・パーマ)

いくつもの星の下で/オフコース

夜空と聞いてすぐに浮かんだのが
この曲で、僕らの世代の中学生あたりは
このバンドの曲で溢れてました。
背伸びして聞いては僕には
大人って大変だなと、思いながら
この歌の主人公にあたる男の人が
丘の上に座り夜空を見てる絵が
ずっと浮かびました。
周りには団地の明かりや一軒家の
明かりがついてます
そこに囲まれて夜空の星を見てるのが
切ない感じの絵です。

紹介後出し方式になりましたが
オフコースの
『いくつもの星の下で』です。

タイトルからも星の下とあるので
テーマとしてそりゃそうなんですが
今当時10代前半に
この歌を聴きながら思い浮かべていた
その男の人は、今50過ぎて
聴いて思い浮かべても年上のままです。


豊島歩(座キューピーマジック)

黄金の月/スガシカオ

こちらは 養成所の高等部から青年部に上がり(高校卒業しただけ)、それまで学校と同じく16〜18歳の中で稽古していた世界から、突然 最年長は30歳まで同じクラスにいるという環境に変わってしばらく。
ベタですが、恋焦がれていた先輩女子から教えてもらった曲です・笑

この頃は CDの時代でした。レンタルショップで借りたものをカセットテープに吹き込んで、オリジナルのベスト盤を作ったものです。
そのカセットをラジカセやウォークマン(商品名ですみません)で聴く時代ですからねぇ。あと車で流したり。

先輩女子とは 全然恋仲に発展出来ず、可愛い弟的立ち位置に甘んじておりました。グループの一員として遊園地行ったり動物園行ったり一緒に旅行するくらいには仲良くしてもらってたけど。

旅行の際には、渋滞を避けるため夜集合して 数台の車に分乗し夜通し走るなんてこともしばしば。
そこで ベスト盤のテープですよ。各々が用意したものを順にかけたりして。

いつぞやの事、スピッツのアルバムをコンプリートしていた僕に
「チョイスは任せるからスピッツベストを作って!」
との お姫様的ご依頼を承ったのが始まりだったと思うのですが。
お互いが聴いているおすすめの曲を その時々のベスト盤テープにして交換し合うという 何とも甘い青春のやり取りに発展。
弟くんから 親愛なる年下男子へ微妙な昇格です!

と、このお話はきりが無いので 中途半端に終わりますが、その憧れ先輩女子からの交換テープの中の1曲がこちらというわけです。

歌詞に「6月の夜」というフレーズがあって 7月の記事には。。と少し迷ったのですが、何とも発散の仕様がない 内面をギュウと締め付けられる感覚がある中で、闇に完全降伏せず密かに抗いもがく様な言葉の並びに こころ掴まれてしまいまして。今回のご紹介です。聴いてみてください。


河合雪絵(座キューピーマジック)

星めぐりの歌/加賀谷玲

「夜空」ということで、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」より、星めぐりの歌です!
これは作詞作曲:宮沢賢治で、文庫版銀河鉄道の夜の中にも楽譜が掲載されています。
このアルバムは、プラネタリウム版銀河鉄道の夜のサウンドトラックです。
まさに、夜空にぴったりですよね!

わたしの地元浜松には、駅の近くに科学館があり、子供の頃によく通っていました。
高校時代、部活で「祭りよ、今宵だけは哀しげに-銀河鉄道と夜-」という作品の演出を友人と2人でやったことがあります。
ちょうどその頃に浜松科学館のプラネタリウムで銀河鉄道の夜が上映されており、出演者たちを引き連れて何度も観に行きました。
桑島法子さんの朗読が最高で、観るたびに号泣…!
このサウンドトラックも、何度も聴いています。

ちなみに、銀河鉄道の夜は旧盆の頃の話なのだそう。
7月という季節にもぴったりです。
プラネタリウム版は今でも時々上映されていますし、DVDもありますので、興味がある方はぜひ!
わたしも、サウンドトラックを流しながら銀河鉄道の夜を読み返そうかと思います。

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