■まえせつ

どこかの会社で、管理職を増やすことになりました。

管理職になると、給料もボーナスも上がり、ウハウハです。
部署の中から「管理職にふさわしい優秀な人」を選ぶことになりました。

その部署には、すでに男性4人・女性3人の管理職がいます。

“男女平等の世の中”ですからね。
バランスを取るために、今回は女性が選ばれました。

これで数字の上では男女平等です。

しかし…
本当に優秀だったのは、
選ばれなかった男性だったのです。

チャンスは平等だったのか疑問が残ります。

“平等くん”の頭を なでなで すると、
別の“不平等くん”が何処かで生まれるみたいです。

もしかすると、
平等ほど、不平等な言葉はないのかもしれません。

それでは本編です。

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